はじめて作る定期預金口座


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定期預金満期前の解約

定期預金は余裕資金を預入しますが、当初はお金を使う予定がなくても急に入り用ができるということはあるでしょう。定期預金は満期まで解約できないと思われがちですが、満期前に解約、つまり中途解約をすることは可能です。当初の設定が元金自動継続や元利自動継続であっても解約手続きができます。

満期前に解約するには、銀行窓口に行く必要があります。口座開設をした取引店へ行くのがベストですが、遠方に住んでいる場合などは最寄りの支店でもかまいません。用意するものは定期預金通帳、取引印鑑、運転免許証などの本人確認書類の3点だけです。支店窓口で定期預金の解約をしたいと申し出れば、すぐに手続きをしてくれます。

定期預金の金額が大きい場合は支店で現金の準備が間に合わないことがあります。そのため500万円を超えるような定期預金を解約する場合は事前に金融機関の担当者宛に連絡をしておくと手続きがよりスムーズです。

ネット銀行の場合はインターネット上でパスワードなどの入力をするだけで簡単に解約手続きが可能です。ネット銀行以外の銀行でもインターネット支店の定期預金やインターネットバンキングに登録している人は、オンラインで解約手続きや解約予約をすることができます。ただし指定日が銀行休業日の場合は前営業日もしくは翌営業日になりますので注意が必要です。

一番の注意点は、中途解約は当初の預入期間通りに運用しないことになりますので、預入時の金利をそのまま適用できず、ペナルティ金利になってしまうということです。多くの金融機関では中途解約時の適用金利を当初の約定金利×5〜50%程度で設定しています。中途解約金利は預入期間が長いほど約定金利に近い利息を受け取ることができます。また預入期間が短い場合は普通預金金利を適用して中途解約する場合もあります。約定利息の算出方法は預入金額に中途解約時のペナルティ金利を掛け、預入日数に応じて日割り計算の形をとります。

中途解約すると利息は減ってしまいますが、中途解約でも元本保証されるということは定期預金の大きな魅力です。他の金融商品では元本割れする可能性が高いです。

元金は全額残るとはいえ、満期前に解約するとせっかく高金利で預入した定期預金の利息が台無しになってしまいます。利息が減ることを防ぐためには、あらかじめ預入期間の短い定期預金に預入しておくという手段があります。期間が短ければ満期が来るたびに満期日までの利息は確保されますし、満期解約するタイミングが多いので安心でもあります。

定期預金は解約時にも手数料がかかるわけではありませんし記入する書類も少ないです。資産運用の経験が全くない人は、始めやすく辞めることも簡単な定期預金で貯金をさらに増やすことに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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